ぼくは長いことJCBのクレジットカードを使用しています。しかもオリジナルシリーズです。クレジットカードは還元率が大事ですよね。楽天カードは高還元率でポイントザクザクなんてCMを流していたりします。
たしかに何もしないで常時1%の還元率は魅力的ですね。しかし僕はJCBカードですが還元率は1%をこえています。なので今日はJCBカードでも高還元率と言われる1%を超えている方法について書いておきたいと思います。
JCBオリジナルカードでも還元率1%は可能です。
まずは結論から。JCBカードでも楽天カードのように1%の還元率は可能です。ただしいろいろと小細工が必要なのでめんどくさいから簡単にポイント欲しい!!って人は楽天カードなんでしょうね。
JCBカードでも1%を超える計算としては以下の通りです。
JCBカードでは1000円の利用につき1ポイントが加算されます。これはOki Dokiボーナスポイントと言います。1ポイントは約5円になりますので還元率は約0.5%となります。
「1ポイント=5円」ではなく「1ポイント=約5円」です。注意が必要ですね。これはポイントの移行先によって付与率が違うからです。
- Amazonで利用すると1ポイント=3.5円になります。(還元率0.35%)
- JCBギフトカードにすると1050ポイント=5000円(還元率0.48%)
- Tポイントに移行した場合1ポイント=5円になります。(還元率0.5%)
- nanacoポイントに移行した場合1ポイント=6円になります。(還元率0.6%)
- 現金キャッシュバックの場合1ポイント=3円になります。(還元率0.3%)
ここまでが通常のJCBカードを利用した場合です。
なのでできるだけ高い還元率のポイントに移行したほうがお得になります。
JCBオリジナルシリーズにはポイントが増える仕組みがあります。
まずは提携店舗で利用するとポイントが倍増になります。
スターバックスコーヒーで1000円の利用で5ポイント(通常の5倍!!)が付与されたり、セブンイレブンやイトーヨーカドーで1000円の利用で3ポイント(通常の3倍!)が付与されます。
これは地味に大きいですね。
Oki DokiランドというモールからAmazonで購入しても通常の3倍のポイントが付与されます。よく利用する西友ネットスーパーも通常の2倍のポイントがつきます。
妻は普段の買い物でもイトーヨーカドーを利用していますのでそれだけでもお得なポイントになっています。
イトーヨカドーで1000円の買い物をすると通常は1ポイントのところ3ポイントになります。うれしい!
JCBスターメンバーズもあります。
これはあまり知られていませんが、「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上ご利用された方だけに、特別にご提供するメンバーシップサービスです(登録不要)
一定金額以上を使っている人が利用できるサービスですのでクレジットカードの利用率が低い人は該当しませんのであしからず。
僕は年間100万円以上をクレジットカードで使うので「スターα(アルファ)PLUS」になっています。「スターα(アルファ)PLUS」は無条件でポイントが50%アップする仕組みです。これはすばらしい。
詳しくはJCBのサイトをどうぞ!

つまり1000円で1ポイントのところ1.5ポイントが付与されます。
本日のまとめ
上記のようになればJCBカードでも還元率1%以上になります。僕は財布を薄くしたい(余計なカードやポイントカードは持ちたくない)のでメインのカードを絞って使用しています。
JCBが使えない店舗がある&通勤でJR利用しているのでビックカメラSuicaカード(VISA)も持っています。
昨年2016年は年間で260万円くらいをJCBカードで利用しました。ポイントは4168でした。僕は全部をTポイントに移行しているので20840円になります。還元率にすると0.8%になります。
2017年も150万円くらいJCBカードを利用していました。獲得ポイントは3248でしたので16240円分のTポイントに移行しました。なので還元率は1.0%よりちょっと上になります。
昨年2016年は家を買ったので家具や家電が多かったので還元率は低めでした。しかし2015年と2017年4月現在は1%くらいになっています。
なので、JCBカードでもたくさん使ってスターアルファプラスになれば還元率は1%を越えることができます。
ぼくが愛用しているクレジットカード
純粋にポイントだけを追い求めるなら楽天カードに対抗できる常時1%のJCBカードWもはじまりました。ちょっと気になっています。
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