125CCバイクの収納スペース 広さランキング。通勤バイクはメットイン大きさ大事

BW'S125シート下 原付二種125cc

通勤で使用する 125CCバイクの収納スペース 広さについて調べてみました。

バイクは趣味性が高い乗り物なので、収納スペース?メットイン?トランク?そんなのダセェ!!!!

みたいな感覚の人もいるでしょうが、やっぱり通勤で使用するとなると収納スペースは大事!!雨降っても荷物が濡れないのは安心でしょう。

ぼくは通勤で使用する125CC(原付二種)を探しています。なので今日は125CCの収納スペースの広さについて調べてみました。

結論としては大きな収納スペースが必要ならヤマハのアクシスZとホンダリードの2択になります。

2018年9月現在新車で購入できる 125CCクラスの収納スペース ランキング

以前の記事に書きましたが125CCはメンテナンスの問題もあり新車購入を考えています。基本的に125CCは通勤カッ飛びバイクなのでコンディションの良い中古を探す方が難しいです。

それならば新車で購入した方がいいと考えています。

関連記事:通勤に最適な125ccバイクが欲しい。国産スクーター徹底比較。

なので今回のランニングも2018年9月に新車で購入できる国産125CCとなっています。ベスパとか超かわいいですけどなんかあった時の部品関係など時間が必要になる可能性がありますからね。

それではランキングは以下の通りとなりました。

※メーカー公表値で算出しています。またSuzukiのバイクは公式HPに数字が無かったため推測で書いています。

  1. 37.5L:ヤマハ アクシスZ
  2. 37L:ホンダ リード
  3. 29L:ヤマハ BW’S125
  4. 29L:ヤマハ シグナスX SR
  5. 28L:ホンダ PCX
  6. 25L:スズキ スウィッシュ
  7. 24L:ヤマハ NMAX
  8. 23.5L:ヤマハ トリシティ125
  9. 23L:ホンダ PCXハイブリッド
  10. 20.6L:スズキ アドレス110
  11. 18L:ホンダ DIO110
  12. 18L:スズキ アドレス125

リードが1番収納スペースが大きいと思っていたのでびっくりしましたが1番はアクシスZとなりました。

参考 引用

ホンダ公式HP https://www.honda.co.jp/

ヤマハ公式HP https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

スズキ公式HP http://www1.suzuki.co.jp/motor/

アクシスZの収納スペースは広い。1番の積載量です。

アクシスZシート下

写真からもわかる通りヘルメットが2つ余裕で入る大きさです。125CCクラスの車体にこの積載量はすごい!!

余計な段差がなくフラットなのも魅力的ですね。

ちょっと浅いのが問題みたいですけど。フルフェイスは入らない。

僅差で2位のリードも余裕の積載量を誇ります。

リードシート下

ほぼ同じ大きさになります。容量は37L。これも十分に大きいですね。

アクシスZとはわずか0.5Lの差でした。

でも値段が6万円くらい違うので購入層は違うのかもしれませんね。リードの方がスマホの充電ができたりフロント部分の収納も開閉が可能だったりして高級です。

ぼくが購入するなら値段も含めてアクシスZになりますね。

シグナスとBW’S125は同じボディなのかな。同率で3位です

BW'S125シート下

シグナスシート下

上がBW’Sで下がシグナスです。

どちらも同じ積載量で29リットルになります。フルフェイスヘルメットは1個のみになります。それでも十分広いと思いますけど上位2種に比べると8リットルくらい違います。

大きな収納スペースが必要な人にとっては8リットルは大きな差になります。大きなペットボトルが4本分ですからね。

ここで一番売れているPCXの登場です

PCXシート下

第4位はPCXで28リットルになります。ただ写真を見てもらえばわかる通りシート下に大きな段差がありますのでビジネスバックなどを収納するのはちょっと難しいです。

ただその他の装備品も非常に充実しており一番売れているだけあります。かっこいい。

第5位はやっとスズキが登場です。期待の新モデルスウィッシュ

スウィッシュシート下

ただスズキはシート下の容量を公表しておりません。なのでぼくの推測です。

次に紹介するヤマハのNMAXが24リットルだったのでそれよりは大きいかなー?って感じです。もしかしたら同じか小さいくらいかもしれませんので購入するときは注意が必要ですね。

ヤマハのNMAXは24リットルです。

NMAXシート下

写真を見ればわかりますがヘルメットを反対にして収納しています。これはヘルメットそのままおいたらシートが閉じないってことを表しています

NMAXもかっこいいですがライバルであるPCXと比べてしまうと見劣りしてしまいますね。

トリシティはNMAXと同じくらいの収納力です。

トリシティシート下

こちらは23.5リットルなのでNMAXとはわずかの差になります。前輪が2つあるのには気になりますね。

9位のPCXハイブリットは上記の写真を参考にしてください。収納スペースの一部にハイブリットシステムを組み込んだので容量が犠牲になりました。23リットルです。

ここまでくると原付の方が大きいモデルもたくさんあります。下位モデル3つ。DIO110とアドレス110とアドレス125

この辺りは車両価格も安く通勤によく使用されるモデルだと思いますがどれもシート下の収納スペースが少ないですね。

  • 20.6L:スズキ アドレス110
  • 18L:ホンダ DIO110
  • 18L:スズキ アドレス125

【DIO110】

DIO110シート下

【アドレス125】

アドレス125シート下

【アドレス110】

アドレス110シート下

本日のまとめ

2018年現在新車で購入できる原付2種の125CCバイクの収納スペースランキングでした。

正直、積載量を求めるのであれば25L以上は欲しいと思います。そうなると今回のランキングでは5位にランクインしたPCX以上のモデルが好ましいですね。

125CCは通勤に使う人もいればカブなど仕事に使用されることもあったりモンキーなど趣味性を求める人もいます。どれが正解ってわけじゃないので自分に必要なバイクが見つかるといいですね。

もう一度ランキングを載せておきます。

  1. 37.5L:ヤマハ アクシスZ
  2. 37L:ホンダ リード
  3. 29L:ヤマハ BW’S125
  4. 29L:ヤマハ シグナスX SR
  5. 28L:ホンダ PCX
  6. 25L:スズキ スウィッシュ
  7. 24L:ヤマハ NMAX
  8. 23.5L:ヤマハ トリシティ125
  9. 23L:ホンダ PCXハイブリッド
  10. 20.6L:スズキ アドレス110
  11. 18L:ホンダ DIO110
  12. 18L:スズキ アドレス125

アクシスZは100キロを下回る車体に37.5リットルの収納スペースがあるのはすごいことですね。装備を必要最低限にとどめ価格を抑えているのもポイントが高いです。通勤に使用する125CCとしてはスマホの充電ができるアクセサリーソケットの必要なんてないです。

125CCは維持費も安いのがいいですよね。

関連記事:125cc維持費 を検証しました。原付二種は安くてうれしいぞ!

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