ベトナムハノイ旅行で現地SIMカード(Mobifone)を利用したよ。海外でネットを使う方法。

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昨年の秋にベトナム・ハノイに5日間旅行に行ってきました。今回の旅行で悩んだのはネット環境をどうするかということ。もうネット環境がない旅行は考えられませんよね?

それにベトナム語はもちろん、英語さえほとんどできないのでスマホは必需品です。グーグルマップと翻訳ソフトがあれば基本的に困る事はありません。

なので今日はベトナムのハノイでインターネットを利用するためにベトナムのキャリアMobifoneのSIMカードを使ったよ。って話です。この話は2014年の記事をリライトしました。

ベトナムの海外旅行でインターネットを使用ための4つの方法。

他にもあるかもしれませんがぼくが仕入れた情報によるとベトナムでインターネットを利用するためには4つの方法があります。

  1. 日本で使用しているキャリアの携帯そのまま使用する。
  2. モバイルルーターをレンタルする。
  3. 現地で携帯電話(SIM)を買う。
  4. FreeWi-Fiのみを利用する。

それぞれ説明しておきましょう

日本で使用しているキャリアをそのまま使用する方法

ドコモのサイトからいただきました。このように大手キャリアなら知識がなくてもお金を払えば問題なく利用できます。

格安SIMだとわかりませんがドコモ、ソフトバンク、auなどの大手なら国際ローミング対応していればそのまま利用できます。

事前に設定しておくかキャリアショップに行って確認しておくだけで現地に行ってもすぐに使えます。細かな検討するのがめんどくさい人はにはもってこいですね。

デメリットは高いことです。

ここは悩みどころですがぼくは選択肢から除外しました。

モバイルルーターをレンタルする。



 

日本で設定して海外に持っていくだけでそのままネットが使えるのは嬉しいですね。

しかも空港でレンタルして旅行して空港で返却できる会社もあります。

以前、海外へ行った時はネット環境もWIFIもモバイルルーターもすべての知識が不足していましたので下記の様な会社に頼りました。

説明書のもついているし色々なオプションもついているので初心者にも安心して利用できます。

海外でスマホ使うなら【イモトのWiFi】

海外WiFiならエクスモバイル

現地SIMカード(Mobifone)を買ってスマホやルーターに入れる。

これは旅行に行く地域にもよりますがとても安くすみます。

昔と比べてネット環境もWIFIもモバイルルーターの知識も増えたので今回はベトナムで現地SIMカードを購入しました。

結果から言うと大成功でした。ベトナム旅行中に問題なくネットが使用できましたので迷子にもなりませんでした。

値段もノイバイ国際空港で払ったSIMカード代+プリペイド代の250000ドン(1200円くらい)で済みました!!安い!!キャリアのローミングやレンタルルーターより安いです。その分は土産代になります。

今回使用したMobifoneという会社はベトナムでは有名な会社らしく街中でもよく見かけました。特にどこのキャリアを使用するとは決めていなかったのですが、ノイバイ国際空港到着が遅かったのでMobifone以外の店舗は閉店でした。

ぼくは安くしたかったので現地で購入しましたが不安な場合は事前にアマゾンでもSIMカードを購入できます。容量など色々あるので旅行スタイルに応じて購入できます。

アマゾンで購入する場合はも大手キャリアを使うよりは大幅に安くなります。

難易度アップ。フリーWi-Fiのみで対応する方法。

これはなかなか難易度が高いです。海外ではフリーWi-Fiは多いので利用するだけなら難しいことじゃありません。ベトナム空港はもちろんのこと街中のカフェなどでもフリーWi-Fiは多いです。

でもフリーWi-Fiはセキュリティに問題がある場合が多く。慣れない土地で慣れない現地語でトラブルに巻き込まれたら抜け出せないかもしれません。

フリーWi-Fiはそれなりに用心して利用した方がいいです。海外では特に。

なのでぼくは選択肢から除外しました。

現地SIMカード(Mobifone)の設定方法。

事前にネット検索したりして準備して行きました。

ベトナムでは先払いのプリペイド式なのでどれくらいの金額にするか聞かれます。ぼくは上記の通り250000ドンを支払いをしました。6.BMIUです。

5日間で家族分ですので3GB使用できるプランです。50000ドンが手数料なのか、SIMカード代なのかは不明です。

帰国後の感想としては5.M120でも容量は足りました。

ベトナムに限らず海外はフリーWiFiが豊富ですので個人で万全のネット環境を揃えなくでもいいです。自分が宿泊したホテルはもちろん、カフェやレストランなど休憩したところはWiFi環境が整備されてました。

日本のようにパスワードを求められることも会員登録することもありません。

設定に関してはSNSを使用して行います。しかし自分ではやりませんでした。店員さんに「セットして!」って言ってみたら「OK」って言ってやってくれました。たぶん手慣れていたので観光客には良く行うサービスなのかもしれません。

日本で検索する必要はありませんでした。

【追記】料金が値下げされていました。ベトナムも価格競争があるのかもしれません。

今回リライトするにあたり現在のMobifoneのサイトを確認しました。

そうしたら3GBで120000ドンになっています。ぼくは3GBで200000ドンでした。ただでさえ安かったのにさらなる値下げです。

ベトナムはまだ3G環境ですよ。現地SIMカード(Mobifone)の通信速度と使用方法

それでは実際の通信速度はどのくらいだったのか貼り付けておきます。

今後はLTEが整備されていくと思いますがベトナム・ハノイではまだ3Gとなります。計測したのはハノイの旧市街周辺となります。自分はSIMフリースマホは持っていませんのFS010Wという富士ソフト製のSIMフリーモバイルルーターを持っていきました。

今なら030という最新機種も発売されています。富士ソフト +F FS030W FS030WMB1

そこから自分と妻とiphoneにつないでました。こんな時、SIMフリーのiphoneやスマホがあれば便利ですね。シムロック解除しておこうかな…。

下記の写真にあるように自分のiphoneから簡易的に調べたところ1Mbps前後でした。まぁ3Gですので仕方ないですね。でも1Mbpsあれば、旅行中のGoogleマップやネット検索くらいは問題なく使用できました。

今回の旅行ではハロン湾にも行きましたが、道中やクルーズ中も問題ありません。今いる場所がすぐにわかるのでGPSがあると楽しくなります。

今ならSIMフリーのスマホも持っているしモバイルルーターも選択肢が豊富ですね。

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