毎月1万円分の株を購入していくと1年後には12万円分の株になります。
あたりまえですね。単純な足し算。(10000円×12ヶ月)
もちろん!
株価は上下するので評価額としては13万円に上がっている場合もあれば11万円に下がっている場合もあります。
マイナス評価なんて嫌だぁぁ!!!
積立NISAやiDeCoなどの積立投資方法も良いのですが個別株を購入して楽しむのも良いですよね。
年間12万円では投資とは言えない。なんて意見もあります。それもわかる。なので楽しんでやるのだ。失敗してもいいじゃないか。
高配当株を積み立てていく方法であれば年間12万円程度であっても1年後には5000円の配当金が得られるようになります。(税引後4%計算)
投資方法に正解はないので好きな方法で楽しめばOK。
今日は毎月1万円で高配当株を購入すると年間配当が5000円になるよって話を書いておきます。
年間5000円と言えば給料の昇給額と同じくらいですね。
サラリーマンとして一生懸命働くと年間で5000円くらい昇給します。
大企業であればもっと多く1万円くらいアップするかもしれませんし、中小企業であれば5000円より少ないかもしれません。
とりあえず5000円というのはそれくらい大きな金額です。
それを毎月1万円(年間12万円)の株を購入すると配当金として得られるのはびっくりですよね。
高配当株の中には5%以上の配当を得られる銘柄もあります。そのような株を持っていれば年間5000円というのは難しいものではありません。
12万円分の株が5%配当であれば年間で6000円になります。仮定の話。
あくまで概算になりますし絶対に配当があるとは限りませんので夢見がちなドリーマーになるのは避けた方がいいですが夢がありますね。
これぞ正しくお金がお金を生む状態!!
すごい!!
有名なピケティの「r>g」ですね。アインシュタインの複利でもいいですが。
しかも配当で得られた金額をそのまま再投資する方法があり、それを複利というのですがこれってすげー。
12万円の株を持っていて5000円配当金が出たら5000円でまた株を購入するというもの。
そうすると翌年には12万円+12万円+5000円分の配当金が得られます。
こうなってくると最初のうちはあまり大きくないんだけど、配当金としてもらったお金でお金を生んでくれる状態になってきます。
ネットでは高年収のすごい話が多い。なので年収400万円でも頑張っている話を書いておく。
株式投資やお金を話になるとどうしても高年収が参考値として出てきます。
ぼくみたいな底辺サラリーマンでは1000万円の年収は程遠いです。
もっとリアルな400万円くらいで孤軍奮闘して頑張っている話もあっていいんじゃないかな。
年収400万円で家庭があると投資に回せる金額がめちゃくちゃ少ない。これば事実。しかしそこで思考停止してしまうとゲームオーバー。
踠いて思考して年収400万円でも安定して生活できるようにしていきたいものですね。
2020年6月現在の保有銘柄。
住友化学 評価額7,194円 評価損益-5.49%
武田薬品 評価額12,009円 評価損益13.11%
三菱UFJ銀行 評価額8750円 評価損益-6.72%
MS&AD 評価額18,270円 評価損益-5.73%
ソフトバンク 評価額13,960円 評価損益-1.13%
個別株のマイルールを設定しておこう。
サラリーマンなので金利は潤滑にありません。
積立NISAで40万円とiDeCo15万円を拠出すると残りの余剰資金は多くても40万円くらい。(年間100万円くらいが投資資金目安)
マイルールとしては
- 高配当株で配当金を狙い
- 毎月1万円程度拠出
- 購入株は自分に関係のあるものだけ
ポートフォリオなど注意するべきポイントはたくさんありますが最初は気長に好きなようにやっていく次第であります。