タンナスノーパンクタイヤ が気になります。ぼくは通勤でクロスバイクを使用しているので1番の不安はパンクです。朝の出勤前や通勤途中にパンクすると遅刻の不安がありますし、帰宅時にパンクしていた時の悲しさもあります。
クロスバイクはロードバイクよりは太めのタイヤを装着していますがそれでもパンクします。比較的早めにタイヤ交換しているんですけどね。
なので、今日は通勤ロードバイカーに嬉しい夢の空気入れ不要&ノーパンクタイヤのタンナスAither1.1を注文したよって話を書いておきます。
通勤には空気入れ不要の タンナスノーパンクタイヤ がベストじゃない?出会い。
ぼくがこのノーパンクタイヤとの出会いから。
ネットにもちらほら情報がありますが、ぼくは地元の自転車店がイベントに出店しているときに発見しました。
ヒッピーみたいな自転車店の店主がベルマーレカラーの自転車を展示していました。グリーンの車体にブルーのタイヤ。もちろんグリップやライトなどの付属品もベルマーレカラー。インパクトありました。
黒いタイヤ以外にしたいなぁ。なんて思っていたのでブルータイヤ!すごい!欲しい!ってなったので話をしました。
見出しにもある通り現在はAither1.1にバージョンアップしましたが、当時はAither1.0でした。正直なところAither1.0では購入に至りませんでした。しかしAither1.1になったので購入することにしました。
タンナスAither1.1。空気入れ不要のノーパンクタイヤについて
タンナス公式HP http://www.tannus.com/
公式HPによればタンナスノーパンクタイヤは
- No Tube No Puncture
(チューブがないから刺してもパンクしない) - Featherlight
(羽根のような乗り心地) - Independently safety tested
(テストでもOKが出ている) - Various colors
(いろいろなカラーがあるよ) - Long Life
(長いこと使用できます) - Use your existing rim
(既存の自転車のリムが使える) - Maintenance Free
(メンテナンス不要)
ということになるそうです。訳はぼくが独自に行ったものなのでニュアンスの違いはそれぞれ感じてくださいw
まぁ、通勤でクロスバイクを使っている人にとって一番うれしいのはパンクしないってところでしょうね。
実際の使用感。乗り心地はどうなの?
こればっかりは使用感なので個人差がありますが、Aither1.1にバージョンアップしたことでぼく的には許容範囲の乗り心地になりました。Aither1.0の時はクロスバイクには不向きだと思っていました。
確かに空気がないのでホームページにうたっているような「羽根ような乗りごち」とは言い難いですが、通勤利用に十分耐え得るものです。むしろパンクの不安や空気入れの煩わしさから解放されるのであれば、タンナスへ変更することは当然の選択とも言えます。
通勤で5kmくらいの利用なのであればの話です。
まだロードバイクで何十キロも走行するような人もメリットよりデメリットの方が多いと思います。走行性能でいえばエアーのタイヤにはまだかないません。
タンナスのノーパンクタイヤにしていい人。
なので、
- クロスバイク通勤をしていてパンクが不安な人
- 毎週の空気入れが面倒な人
- 通勤距離が5kmくらい(30分以下)の人
- 乗り心地が(ちょっと)硬めになってもいい人
- タイヤ交換するのが面倒な人
みたいな人にとっては交換する意味はあるんじゃないかな。
自分でパンク修理が苦にならない人、空気入れも兼ねて自分で点検できる人なんかは乗り心地が悪くなるだけなのでメリットになりません。
また乗り心地が硬いのでロングドライブにも不向きです。衝撃が大きいのでお尻や手に負担になりますし車体にも悪影響かもしれません。ぼくのように20分くらいの通勤でそれなりにキレイな道路であればタンナスのノーパンクタイヤにしてもいいです。
実際の費用はどのくらい?コストパフォーマンス
ママチャリなどのシティサイクル用は7000円くらいです。前後プラス工賃で20000円くらいでしょう。
ぼくの場合はクロスバイクですので5000円くらい。前後プラス工賃で15000円くらいでした。Aither1.0なら3000円くらいなので工賃あわせても10000円くらいではないでしょうか。
で、これってコストパホーマンス的にはどうなんでしょうか?
ぼくはクロスバイクのタイヤ交換を約1年未満の間に交換していました。前後バラバラなので多少の誤差はあります。後輪の方が早く交換するので。
で、パンクが怖いのでそれなりにいいタイヤを装着していました。パンクに強い!みたいに書いてあるやつですw
それでもパンクしたことがあるのでなんとも言えませんけどね。
その時の費用はタイヤ代プラス工賃で5000円くらいです。前後で10000円です。なので1回の料金だけみれば通常のタイヤの方が安いのかもしれません。
しかし、公式HPにもある通り長いこと使用できるらしいです。通常利用であれば2年間はいける!とヒッピーの店員さんが言っていました。(半分は信じていないw)こればっかりは乗り方や走行場所にもよるでしょうね。
なので2年単位で見れば安くなります。3年単位で見ればタンナスのノーパンクタイヤの方が圧倒的に安くなります。
本日のまとめ
ぼくのように5kmくらいをクロスバイク通勤している人にとってはメリットが多いんじゃないでしょうか?
何よりパンクの不安が解消されることが嬉しいですね。そして空気入れをする必要も無くなります。また数ヶ月したらレビューを書いて見たいと思います。
今なら最初から装着されている自転車も武田産業株式会社から発売されていますね。大きなサイクルショップなら取り扱いがあるんじゃないでしょうか。CHACLE(チャクル)というブランドでシティサイクルを展開しています。
クロスバイクもHEADというブロンドで展開しています。試乗しましたがコストパホーマンス的にはいいんじゃないでしょうか。
もちろんアマゾンでも取り扱いがありますので自分で初期整備ができるのであれば安くなりますのでいいですよね。ぼくには出来ません。
結局、タンナスが入荷できなくて諦めました。
ショップの店員さんによると、タンナスは代理店を通して販売していましたが2018年中にタンナスジャパンみたいな会社を設立して販売を拡大するそうです。なので今は在庫が不足しているらしいです。
くやしい!でも近いうちにタンナスジャパンが設立されるらしいので買えるときはくるでしょう。その時にまた挑戦してみたいと思います。
なので代わりにシュワルベ のマラソンというタイヤに交換しました。これもいい感じですよー。